filmark太郎

ボーはおそれているのfilmark太郎のネタバレレビュー・内容・結末

ボーはおそれている(2023年製作の映画)
4.5

このレビューはネタバレを含みます

とにかく何かをおそれているボウ。
ある日、ボウのママが死んじゃったので葬式に向かう。って話。

アリアスター✖️ホアキンフェニックスの話題作ですね。問題作?
病的な心配症のボウを、病的に心配させるに足りえる治安最悪の街から始まる冒頭が面白おかしかった。

帰宅時はあたおかに捕まらないようにマンションのオートロックの扉まで猛ダッシュ。
私の前の前の家がそんな感じでした。
警察が来ることもしょっちゅうでした。

向かいのコンビニで水を買いにいく時も、あたおかに捕まらないように猛ダッシュ。
私の前の前の家もそんな感じでした。
目を合わせなければとりあえずなにもしてきませんでした。
多分みんなここらへんまでは面白い。

でもそこからは、パートが代わるごとに支離が滅裂になっていって、、
なにやら不穏を残しながら物語は進んでいき、、
最終的にボウの父親は、屋根裏に住む巨大なち○ぽでした。

、、、(΄◉◞౪◟◉`)

失礼ですけど、、スーパーキノコかファイアフラワー(かなり優しく言ってます)喰ってます?
って感じの作品でしたね。
宗教を意識してるのは伝わりました。

でもなぜか飽きずに観れちゃったなぁ。
5年経ったら2回目観ようかな。
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