面白かった！内面の不安をそのまま提示されて一緒に体験できる映画って初めての経験でした。心象風景を流す難解映画な作りではなくちゃんとストーリーがあるからこそ、なに？今何が起こってるの？？と驚きが続いた刺激的な映画でした。
母親・・・厄介な存在よ・・・大事にしたいけど距離を置きたい気持ちは自分もよく分かるので全編ボーが不憫でならなかった。
色んなことが起こりすぎて現実と非現実の境界が曖昧に見えてくるのが上手いなぁと思った。
それにしても、なぜ、が分からなすぎて解説など調べてみたのですが、アリ・アスター監督のユダヤ系のバックグラウンドを理解していないと分からないことが多いみたいですね。もう1度観てもっと理解を深めたいなと思います。
