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ボーはおそれているのatsukiのレビュー・感想・評価

ボーはおそれている(2023年製作の映画)
1.0
最低。アリ・アスターという固有名詞を持て囃しすぎ。シネフィルぶった影響元を提示してガイ・マディンに憧れるのはいいけど、作家性といえば聞こえのいい表現をだらだらと3時間も作らせてしまうA24にさえ嫌気がさす。まあ大赤字らしくて納得。べつに内容に文句はないが、語るべき物語のためにどれだけの時間が必要かを知るべきだと思う。ひとつ良かったのは、全裸のホアキン・フェニックスが車に轢かれたとき、キンタマでかすぎだろ、と思ったらちゃんと病気だと台詞で言ってくれたこと。
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