しゅん

ボーはおそれているのしゅんのレビュー・感想・評価

ボーはおそれている(2023年製作の映画)
3.5
母の死を知ったボーは葬儀のため帰省しようとするが、その直後に車にはねられてしまう。目が覚めるとそこには…😱

アリ・アスター✕ホアキン・フェニックス!観ない選択肢は無い!!と思って観たものの…

なんじゃこりゃー!?疑問符だらけ、超展開だらけ、メタファーだらけ(多分)😫💦
監督の撮りたいものをとにかく詰め込んで、解釈をこちらにぶん投げてるんだろうなコレ。まあ嫌いじゃないんだがw

とにかく全編通して気持ち悪い。微弱な毒をちびちび飲まされてるような、中途半端なキモさがずーっと続いてる感じ。
基本的に善人(?)なボーに理不尽がこれでもかとばかりに降り注ぐ…とも言えるんだけど、ボーはボーで向上心が無いというか、何の努力もしてないように見えてイラつく。ボーの仕事も分からなかったし、仕送りで暮らしてるドラ息子と言われても違和感ナシ。

現実と悪夢と妄想の区別が難しく、特にラストのあたりは理解が追いつかなかった💦
これはいろんな考察を見漁るしかないな😅

「それで?」「つまり?」「どうすれば?」
しゅん

しゅん