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ボーはおそれているの中のレビュー・感想・評価

ボーはおそれている(2023年製作の映画)
3.5
愛は歪み、やがて狂気となる
悪夢、悪夢、悪夢、悪夢悪夢悪夢の連続
母子愛の暖かさの裏側に潜む歪さや狂気を物凄く大袈裟に描いてる感じ。共依存なのか、片方の依存なのか、、近いような遠いような近いような、、そんな悪夢を3時間目の当たりにして身体が凍りついたように硬直して だけど心臓は静かにばくついていて 空いた口が塞がらない
ホアンキンフェニックスがとにかく不憫で気持ち悪くて愛おしくて悲しいくて
あの怯えを観るだけでも価値のある映画にも思えた
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