このレビューはネタバレを含みます
息子を自分の子供以上の感情で、手元に置き続けようとする母親の歪み。。
ボーの子供時代の美しい容姿がそれに拍車をかける。。
母親の会社の歴史がそのまま、息子を大人にさせないための方策だったんじゃないかと思わせる年表。
序盤の、ゲキヤバタウンで眼球にまでタトゥーの男は物乞いじゃないよ‥。
あの街でさえ母親の手の内かという嫌な感じ‥。あのゲキヤバタウンは、360°全てが不快というとんでもない街で最高すぎた。
ボーは色んなとこ行って様々な人に出会うけど、特に成長せずにというのがいいな。母親に吹き込まれた嘘によって守り続けてしまった童貞を捨てるシーンは作中で唯一の幸せなシーンだったような。
一番嫌なシーンは、ペンキがぶ飲み少女でしたよ。。
Ｘで話題だったデカいチンコはあれか。。確かにデカい。どうやったら‥
