やー、ほんと、なんでこんな映画を思いつくかな。(褒めてる)
この映画は家族(あるいは親族やそれに近しい人)、もしくは異性に対してコンプレックスやトラウマがある人にはかなりしんどいのでは。観てる途中から心の中がドロッとしてるのわかったもん。
過去の傷から膿が。。
『ここで終わってくれればいいのに…!』って思ったけど、もちろんそこで終わるわけないし。『こうきたかー…』っていうね。
すごい映画だし、観て良かった。
けど、疲れたよ。。(気持ちが)
これはしばらく残るなー。
終盤で『なるほど!あのシーン』とか思ったからもう1回観たいんだけど、そのエネルギーが無い。もう1回自分と向き合わなきゃいけないんだもん。
この映画を観て『難しい』『何が言いたいかわからん』って思った人、そのままその道を歩んでくれ。
あなたの人生に嵐が起きないことを願う。
この映画を観て『しんどい』『つら…』と思った人、ともに頑張ろう。
きっと大丈夫。
自分の人生は自分のものだ。
ほどほどに他者を頼り、自分の足で歩もう。
思ったこと、思っていることは伝えよう。
人の顔色を気にしないで。
向き合おうぜ。