ローエンドマン

ボーはおそれているのローエンドマンのレビュー・感想・評価

ボーはおそれている(2023年製作の映画)
4.3
強迫性スラップスティックギャグという序盤シーケンスのドタバタが派手に面白かった。
笑いと怖さの境界性を驚愕のバランス感覚で突っ走っていくのが新鮮。
ストーリーの運転も凄まじくて、次にどこに進むかが分からない展開で楽しかったです。
秘密の部屋の異形や唐突に訪れる断罪も全部ぶっ飛んでいて、3時間かけて悪夢のフルコースを味わうことが出来ました。
ボーはずっとかわいそうでした。。
[1 2024/02/28 4.3 映画館]