スーザファット

ボーはおそれているのスーザファットのネタバレレビュー・内容・結末

ボーはおそれている(2023年製作の映画)
3.7

このレビューはネタバレを含みます


アリ・アスター好きの友人に引きずられて公開初日に鑑賞。

うーーーーん何とも言えない気持ち悪い余韻残しやがる😂😂
最終的な感想としては「はぁ⁈良くわかんないんですけどォ‼︎‼︎⁇⁇怒」
になっちゃう。笑
ある程度そういうことかって合点がいく所もあるけど、確実に鑑賞後のネタバレ解説ありきの部分やそれでもなお腑に落ちない部分もあったりで、監督の意図通り一種のどん底気分にはなるかも。
解釈を深めるためには再鑑賞が必要だけど、とりあえず今はまだいいや🤤

それでもさすがというか、各シーンが妙に気を引かれて面白くてあまり3時間という尺は感じさせなかった。
ていうかね、最初に出てくるボウの住む街が最高に治安悪過ぎて大好きなのよ。物騒過ぎる🤣🤣
「ミネストローネよ。」ってスープを受け取ったタトゥーまみれの男が「あっちぃ‼︎」って流れるような動作で捨てる所でもう心掴まれたよね。

浮浪者達に侵入されちゃった後の、
とりあえずお風呂入りましょからの天井に限界おじさん見つけて車に轢かれるまでの流れが完璧過ぎて爆笑を堪えるのに必死でしたわよ😌
あのシーンは絶対また観たい。笑

しかしオデッセイ・スリラーとは良く言ったもので、徒労感もすごかったし他じゃ味わえないような時間だった。

とりあえず母ちゃん怖すぎに尽きる😃