ボーはおそれているの作品情報・感想・評価

〜 大いなる帰還坊 〜

ホラーでもスリラーでもない
【嫌な映画】界のトップランナー蟻 明日太監督
今回も、あの手この手で我々を
ゲンナリさせてくださいます★

[絶対的な支配]と[強迫観念]に囚わ…

• #カオス！
• #神話・伝説シリーズ
• #人生は旅
• #郷ゴGO
• #深い不快
• #不穏の名手

どこまでが現実でどこからがボーの恐れが見せる幻覚か…
余りの不幸の連続に『こんな事態は嫌だ』大喜利を見るように笑ってしまったけど、段々そういう特質の人が見る普段の景色なのかも…と思ったら苦しくなり、…

『ボーはおそれている』

可笑しさの止まらない前半から、何処へ連れて行かれるのか、何を見せられているのか分からなくなる後半までカオスな世界観を楽しむ。ホラーと笑いは紙一重。

3時間の長尺は細部まで…

1番しんどかったのは冒頭の泣き声と水。
観客までしんどくさせる演出と演技力、凄すぎる。

監督は
作品に対して一つの答えを求めすぎる現代映画ファンの傾向に逆らっているそう。

だからか、
公式の考察…