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ジュ・テーム・モワ・ノン・プリュ 4K 完全無修正版のAKのレビュー・感想・評価

3.1
セルジュ・ゲンズブールの監督デビュー1975年作の4Kレストア完全無修正版。ところどころ『神々の黄昏』、『アリータ』、「ドラゴンタトゥーの女』がもろ参照にしたんだろうな、というシーンがあるが、基本ずーーっとジェーン・バーキンの裸体が映る。

セックスと暴力がそのまま重なり、そこに明確な男女差があり、女性を映す男性カメラに何か名状できぬミソジニーが透けて見える。昨夜リドリー・スコットを観ても感じたけど、今だったらTikTokとかでバズってるDVセックスソングもこういう美学のもとにある表現であって、究極的にはマジでよくわからん
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