しろ

ジュ・テーム・モワ・ノン・プリュ 4K 完全無修正版のしろのレビュー・感想・評価

3.0
追悼企画で鑑賞。
終始、色々しんどい、、、


なんとなく、ホモセクシャルには寛容で、女性の扱いは終始酷すぎると思ったのだが、それは私が女性だからだろうか…時代もあると思うけど。

美しいジェーン・バーキンの裸体を余すことなく収めておいた点は、今となっては貴重な一作なのかなとは思う。
隠さなさすぎて、それが良かったのか悪かったのかわからないけど、彼女自信が傷ついていないのならいい。(わからない)

あぁ、これが、かのバッグのアイコンとまでなった美しき人か、と納得する。笑顔のシーンはとてもキラキラしている。
最後、もう少しだけでもハッピー感を感じて終わりたかった。

鑑賞後、館内の雰囲気が圧倒的にどよんと暗くて。映画館などで感じたことのないよどみ。みんなおんなじ気持ちかもなぁと思った。

このモヤモヤをすこしでも払拭する解説が欲しい、と、救いを求める気持ち。
しろ

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