そこまでフィッシュマンズというバンドを知っているわけでもなかったのに、無性に、本能的に、この映画を見ないと後悔するんじゃないかって、心の奥底で何かがふつふつと湧き上がってきた。そうしてるうちに、手が勝手に動いてチケットを買ってた。
あっという間の3時間で、一日畑仕事してきた体だったのにどんどん映像、いや音楽に、そして佐藤伸治という人に惹きこまれていった。
人の儚さ、突然いなくなってしまう辛さは計り知れないけれど、そこに在ったことを周りの人がいまも覚えていることがとても愛しくて、温かいし、幸せだと思うから。
毎日ベストを尽くすって難しいけど、難しいからベストを尽くしたいね。
なんか勝手に言葉が溢れてきたので、このまま記しておこう。
2021.07.10