３時間に及ぶ周辺ミュージシャンや関係者へのインタビュー及び残された映像の数々。その長さにも関わらず、濃密な内容でした。創作に向かう姿勢やそこで生まれる葛藤などが色濃く描かれていました。
そして、何とも清々しくて、気持ちの熱くなる映画でした。
みんな佐藤さんが大好きだったんだな。
クラウドファウンディングで作った映画というとちょっとチープな仕上がりになるのかなと穿った想像をしていましたが、かなり良く編集されたインタビュー映画でした。映画そのものからも作り手の情熱やfishmansへの計り知れない敬意を感じました。
そして、一番の感想はこの2020年代においてもfishmansの音楽は鮮烈にカッコいいということ。
リアルタイムのライブで見たかったなあ。
