監督 タカハタ秀太
前半にわかりやすく置かれていく伏線。それを後半できっちり回収していく。
あー、そういうことね!
で???
って感想しかない。
パズルを完成させた達成感は味わえる、けど、スリルやメッセージへの共感や、感動がある訳ではないんだ。
藤原竜也のギラギラしてないパターンの演技は、悪くないけど、キャラクターがもっとぶっ飛んでたらな、西野七瀬が闇のキーマンだったらな、とか、色々タラレバな感想を思いつくけど、あれだけの伏線を回収して映像にまとめるのは、たいへんだっただろな。
でも、散りばめられた伏線を、回収くるか?くるか?って前のめりで観ちゃうから、2時間はあっと言う間に過ぎたんだ。