世界の9割は理不尽。理不尽な世界での生き方を教えてくれる。
スピードは速くないが、しかし前を向いて確信をもって進む。その進み方は、それでも強く自分らしく生きていくしかないという二人の生き方のようだ…
良子さんはなぜそんなに耐えて許して生きていけるのだろう。
交通事故被害者の母子のかわいそうな話、と思ったらそれだけじゃなかった。
そりゃ司法は被害者の心にまで寄り添ってくれないし。どこかで飲み込んで…
終始不遇な母子家庭の物語
物語の中では親子に良い出来事は
全く起きないが、それでも負けずに
日々生きている親子の話でした。
理想の家庭とは言えませんが
親子固い絆で結ばれていることが
見てわかり…
「まぁ、頑張りましょう」だ。正直きついことしか起こらないし「うそ〜?」って感じのことしか起こらないんだけど、折れない安心感があった。
しんどいのにエネルギッシュなのなに、すごい。
朝方に見たからか…
やっぱり石井裕也刺さる。好き
どっかのじいさんがアクセルとブレーキを踏み間違えたせいで親父が死にました。から始まる物語
被害者側も被害者だからといって損害賠償金で悠々自適に暮らせるわけではないこと…
なんか良かったです。
お話自体はすごく重くて悲しいことも悔しいこともあるのに
メインの登場人物たちがみんな純粋に生きていて、輝いていました。
人ってなんで生きていて、人生ってなんだろう、そう思いな…
TOHOシネマズ川崎。コロナで拍車がかかる貧困に触れた、多分最初の劇映画。在宅勤務楽でいいやと現状を甘受している自分も同罪と自戒▼いわゆる上級国民はじめ敵意の見本市。唯一本気でキレた相手は「割り切っ…
>>続きを読む©2021『茜色に焼かれる』フィルムパートナーズ