社会問題、いじめ、貧困、風俗、不倫とか
そもそもこのひと何言ってんの
何を言ってもいいと思ってんの
“わかんない”ことばかり、でも理解しようとする姿勢が大切で、その存在が救いでした。
自分のことのように怒り、涙する人は自分のことでは怒れない、涙しないよう言い聞かせて、時に演じてコントロールすることに努めているからで、だからそういう人はこの映画を見て、自分のことのように泣いてしまうだろうな。私の周りにも居るそういう優しいひとたちが泣いてしまいます。それはいかん、やっぱり私が勝手に代わりに観ます。激烈に!