ひ

YESデー ~ダメって言っちゃダメな日~のひのネタバレレビュー・内容・結末

3.2

このレビューはネタバレを含みます

うわー最悪
と引きながら観てた自分はもうそんなに若くないってことなのか、根っからの日本人なのか、いくらYesデーでもここまではできない。

海外ドラマ観てるといつも思うことだけど、なんで欧米って自分の家で知らない人わんさか招いて乱癡気騒ぎをさせられるんだろう。子供の立場でもあんなに荒らされて汚されるの考えるだけで絶対無理なんだけど、あちらにはそうは思う人は少ないのかな。

皮肉なことにダメと言われるほどやりたくなるもので、小さい頃ゲーム禁止だった人ほどゲーマーになりやすかったり、スマホを持たされるのが遅かった人ほどスマホ依存になったり、その反動で執着しちゃうから何でもダメってのは実はあんまり良くない。だからYesデーって良いアイデアだと思う。

だけど、この家の子は好奇心がすごく旺盛なのと人脈が広いみたいで規模のデカいYesデーを計画していて、人一倍ならぬ百倍くらい大変そうで終始心中お察ししますわと胸を痛めて観てた。洗車中に窓全開にして何が楽しいのか私にはわからない。

子育てって本当に大変ですね。

たった一度子供たちの敵役になって強く言っただけで褒められるなんて、父親もいいご身分だなって感じだったし、お母さんは偉大だなと思った。世のお母さんたちはもっと賞賛され尊敬されるべきだと思う。

メモ:選んでる訳じゃないけど、ジェニファー・ガーナーの作品よく観てる気がする。
ひ