アパッチの太鼓の作品情報・感想・評価

『アパッチの太鼓』に投稿された感想・評価

lemmon

lemmonの感想・評価

4.0

「デンボー牧場の争い」「吹き荒ぶ嵐」と今のところハズレなしのヒューゴフレゴネーズ監督作。御贔屓のレビュアーさんたちの評価も高い!観るしかない!!




面白い!!!😳。

テンポ良く、短時間とは思…

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終盤の籠城戦おもろすぎるな~。窓の位置が高すぎて皆上向いて静止→インディアンが飛び降りて暴力が始まる見事な緩急。外の光景は扉が開くまで見せず、太鼓の演奏で一変するのも怖い。
ランプ/蝋燭の点灯といい…

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期待してたが面白かった。終わりに近づくにつれて明らかに画の強度が上がっていく。
背後には赤狩りの歪んだ民主主義がありつつ、太鼓の音が変調する籠城サスペンスとドライヤー映画みたいな教会の石膏壁に空いた…

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こぅ

こぅの感想・評価

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美コリーン・グレイ出演のウエスタン③連発祭の①

ヒューゴ・フレゴネーズ監督による、
テクニカラーの【ウエスタン】。


町の浄化対策としてジョー・マッデン町長(ウィラード・パーカー)は、町の一角に…

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sarumane

sarumaneの感想・評価

4.1
こ〜れは面白い。人間模様と緊張感を描き切る籠城戦が最高。

2023/05/03 DVD

このレビューはネタバレを含みます

はい。太鼓の音で始まりましたよ。

1880年。
アメリカ南西部の山地にメスカレロ・アパッチ族の太鼓の音にのせて首長ビクトリオの言葉が轟いた。
「北の白人とメキシコの白人が大地に境界線を引き、我々は…

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これは傑作。まず街の家々が普通の西部劇の木の家ではなく、土の塊?みたいな特殊な建物なのが面白い。天井と窓の位置がめちゃくちゃ高く、この高さがこの映画のミソ。
家の中に篭城してから外の様子は全てオフス…

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傑作然とした傑作というよりは、あくまでも映画史の傍流に咲いた佳品といった趣の一作ではあるが、それにしても実に面白い。

前半のラブシーンをランプを付ける動作から始め、吹き消す動作で終わらせていること…

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アノ

アノの感想・評価

4.7

面白すぎる…とんでもない傑作!無法者の主人公、ヒロイン、恋敵の町長の3人に限らず神父、騎兵隊長、アパッチのスカウトという脇役にも気を配った演出とシナリオ。70分とは信じられない密度。ものすごい!
冒…

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