どっちとも取れる終わり方。
私としては、“ない”んじゃないかと思うんだけどね。
まぁ。どうだろ、バス停にガラガラと荷物もって現れる人って他にいないかもしれないけど、、、。
って、大事なのは終わり方じゃなくて、バス停というある意味人生の“分岐点”にいる男女が偶然出会って仲良くなって親交を深めて、なんなら僅かに愛とか芽生えちゃって、、、
そういう展開、おしゃれでしょ?そうでしょ?
でもさ、人生そう上手くいかないよね、捻ってみようか。
そうか元カレ出しちゃえ。
ほらほら動揺しちゃって、お前らなんて所詮お互い名前の知らない者同士だろ?はっはー!でも、バッドエンドじゃ締まらないからちょっとハッピーエンドの破片くらい写しておくか、万人受けしたいしね。
っていう監督の思い(私の妄想)が伝わった映画だった。