NoAceJustYou

ファイナル・デッド・ツアーのNoAceJustYouのネタバレレビュー・内容・結末

1.9

このレビューはネタバレを含みます

2022/04/17鑑賞。39点。
ペックいいやつすぎる。怪物にならない限りは・・。
マックスの声がグリーンデイ。

ジュディとメル、マックスら3人組の売れないバンド【ダー】は、ライブを控えているところで車がレッカー業者に回収されてしまう。
ペックことペッカーヘッドという男と出会って3人は、彼の車に乗せてもらって会場となるライブハウスに向かう。ライブ終了後、ペックがライブハウスのプロモーターを殺したと知った3人は、彼から殺した理由を聞くことに。

毎日0時〜0時半の間、ペックは獣に変貌するらしく人を襲ってしまうため、自分に鎮静剤を打つことで野獣を抑えているらしい。
バンドに親切にしてもらったペックは、プロモーターがギャラの支払いを拒んだことを知って怒り、殺害して金を奪ったとのこと。

警察に通報しようとするジュディから、メルとマックスはペックを庇う。
2度と人を襲わないことを条件に通報を止めるジュディだったが、ジュディが目を離した隙にマックスに絡んだ2人の不良をペックが殺したことを知る。

さらに、ペックが実は鎮静剤を売ってなくて水を注射してるだけだと判明。【ダー】と移動してる期間もペックは毎晩人を襲っていたことも分かる。
ペックの危険性に気づいたメルとマックスは、通報はしなくとも彼をバンドから外すことには賛成する。

自分がバンドから外されると知ったペックは、3人の前から立ち去る。
その直後、3人は警察に逮捕される。実はペックのものだと思っていた車は、彼が殺害した人間から奪ったものだった。
その車に乗って移動していた3人は、連続殺人犯として逮捕されてしまう。

8ヶ月後。
新たな目撃証人が現れ、正体不明の4人目の人物が【ダー】のメンバー3人を人質にしていたと証言したことから、ジュディとメル、マックスは釈放される。

再びバンド活動を始めた3人がライブハウスで演奏をしていると、ペックが姿を現す。
0時になるとライブハウスの客たちの歓声は悲鳴に変わった。
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