乱文すぎる感想
体が追いつかなくなるとか私が漠然と感じている生きていくことへの不安を語る映画だった。その観点だとあんまりまとめ方が納得いかなかった…結局綺麗事というか、あれを見たら「若いうちに頑張ろ!」じゃなくて「長生きしたくないな」の方が強くない?
優しくする若者がいないのは、主人公もまた高齢者を下に見ていた過去があるとも取れるよな…とか。"one day you will be old"です
主人公が結構正義感強めの性格なのが漂ってくるのがなんとも、不条理感と皮肉っぽさと、(もちろん許されないけど)嫌なやつだったら受け取り方も変わるよなとか。
あとオープニングの「人種だなんだたくさん差別はあるけど、なかでも理不尽なのが年齢」みたいなのは、今なら言えないかもねというか、むしろ生まれ持ったもので若いときからずっと迫害されるほうが問題視ですよね、年齢だけじゃなく全てに置き換えて観れる映画だと思う
映画で初めて「thank you for watching」って言われた