『ナイト・オブ・ザ・リビングデッド』のジョージ・A・ロメロ監督作品。
有名な監督なのに一作も観てない映画素人の私になんでアマプラはこの映画を薦めてきたのか わ・か・り・ま・せ・ん
でもなんだか
「遊園地で老人が罵られ、大変な目にあう。」
ってあらすじが書いてあり、興味深々。
面白いポスターと短めの時間もあり視聴開始！
うーん確かに大変な目にあってるな…。
最初にお爺さんが説教くさくナレーションしてくるので、”遊園地”に込められた意味がピーン！と来る。
50年前に作られた映画に出てくる“遊園地”における老人の扱いがあまり今と変わってないところは、いつの時代も一緒なんだな。
最後は“お年寄りには若者は優しくしましょう”って説教なのか嫌みなのかわかりませんでした…。
説教臭くてやだなーと思いつつ、「あ、あれはこういう事ねー、なるほど」
と、状況を置き換えて最後まで観れた。
ゴーカートのところは正に今問題になってる奴じゃん！
ロメロ監督の先見の明なのか…当時の実際の事なのか…
ロメロ監督はゾンビ映画の巨匠だし、ゾンビは社会派映画だと聞いていたので俄然『ナイト・オブ・ザ・リビングデッド』に興味が湧いたお正月でした。
