meg

アミューズメント・パークのmegのネタバレレビュー・内容・結末

アミューズメント・パーク(1973年製作の映画)
3.5

このレビューはネタバレを含みます

老い〜〜〜
悲しい

三匹の子豚の読み聞かせしてて母親と子供が立ち去っちゃって泣いちゃうの、泣いちゃった
かなしい
一筋の光、あたたかさ、って思ったのに無情にも置いていかれちゃうの
かなしい
女の子とっても可愛かったな
今はどんな大人になってるのかしらね

最初の頃の電車でも死神みたいな黒い?青い?顔の人途中から乗ってたね
おじいちゃんが死んであの色になったのかとおもったり、死神だったのかな?と思ったり
棺桶になっててみんなに白い目で見られてたりしたね

交通事故のご婦人の訴えは退けられて、公共交通機関のみを使わざるをえなくなったのね
視力検査はまあ大事だわ
ドラレコつけるのも大事

フリークだ!って老人が出されるの悲しい
自分たちもいつか老いるのに

自分が向かう先が暗い未来だ、ってならないようにしたいよね
いい社会にしたい

最後の俳優さんのメッセージ、なんか沁みた
なにかできることないかな、と思ったりした
行動に移せるかねえ自分

お年寄りに優しく、未来の自分にも優しくしたいな

そういえばボランティアの人たち、やたら何回も同じ人が通り過ぎるシーンがあったな笑
尻に血?みたいなのがついてるチェックのズボンのおじさんと、めちゃスカート短い女の子が特徴的で、そっちばっか見ちゃった笑

雰囲気のある遊園地でしたネェ
カルーセル、ピノキオの悪いキツネと怪しげなミッキーさんがチラっと映り込みしてた

占われるカップルもなあ
おじいさんに危害を加えないでください

不動産屋のスリも最悪
ありそうな展開だけども

海賊のパレードで母親?みたいなのが子供全部連れてくの不穏だった
人身売買?売られていく?とか勘繰っちゃった
海賊な感じだし

病院とかリハビリもなあ
いつかは自分もあの中に入りそうだけど、なんかやだなあという気持ちになってしまうのは仕方ないかな
老いて身体が言うこと聞かなくなること自体がネガティブだし、まだ年寄りじゃないぜ!って気持ちもありやなしやだし
考えさせられますねえ
療法士の方とかケアラーさんありがとう

映画出演もありがとう笑

ふぃーいろいろかなしい

優しい世界になりますように&したいですね
(他力本願寺&自分も何かしたいかもね)

自分も、自分の親も、自分と仲良いおじいちゃんたちも、重ねてしまって、しょんぼりというか、大事にしなきゃねえと思ったりした
meg

meg