忘れられない映画です
パチパチと音の鳴る煙草は今でも
お守りのようにずっと持ち歩いてます
キム・ジョングァン監督の
会話劇は、心地よくてとても好き
ところどころ出てくる小道具は
どれも魔法みた…
観た後に登場人物たちに思いを馳せたくなるような素敵な映画だった。
ひたすらに会話を通して、人物たちの過去や心情を浮かび上がらせていく、詩的で余白の多い作品だった。
とても面白かったし、好みではあるも…
“生と死“、“時間“、“記憶“、“思い出“、“希望“をテーマに、様々な人が抱える想いが映し出される。それと同時に語られる幻想的な詩や小説も印象的な作品。
夢などの虚構と現実の狭間で現実と向き合いなが…
「つまらなかった」という低評価が多いみたいだが、僕は楽しめた。
ストーリーに起伏があまりなく、ゆっくりと進む。公共圏(≠社会)で出会う人と、ゆっくりと言葉を交わし、互いの哀しみに共感する。それぞれの…
たぶん韓国映画ははじめて。
美しい映画だな思った。最初に出てくる何気ない駅のカフェがとても素敵に見えた。その後いろいろ出てくる場所も美しかった。
その裏側にある登場人物たちの陰と光。
映画の紹…
喫茶の場面での後ろに座っていた男(帽子も取らずにしかも全く動かない)に映画的興奮、例えばフェリーニでの「女」が急に振り返り画面のこちら側に向かって飛ばすウインクや溝口の役者を追うために壁を蹴破ってで…
>>続きを読む韓国で流行っているらしいヒーリングストーリーを初めて鑑賞。あれは眠たくなる。横で友人がウトウトしていたんだから。起承転結がある訳でもなく、色んな人に出会って話して、自分も前向きに生きていこうとする感…
>>続きを読む試写にて鑑賞。
物語の起承転結というより、何気ない日常の雰囲気を存分に味わう作品だと思いました。
主人公が小説家だからなのか、これが創作なのか、現実なのか定かではないような、不安定な気持ちになる…
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