メラン28号

ブラックボックス:音声分析捜査のメラン28号のレビュー・感想・評価

3.8
Filmarksさんの試写会で鑑賞。
天才肌の主人公好きな人にはオススメの映画。

音声分析という地味な仕事を、
ここまでシリアスに見ごたえ十分に映画化したのがまず凄い。
どんな仕事なのかっていうのが分かりやすいし、事件性もあるからハラハラする。なにより、主人公の顔がいいので、いついかなる時もスクリーンいっぱいに顔がいいがいるので、見惚れてしまう。

真相がわかってからの怒涛の展開に手に汗を握るんだけど、
ラスト五分がちょっと雑な感じがして残念。
けど、ブラックボックスの中身を開けるシーンや、
主人公たちがパソコン駆使して音声から手がかりを得ようとしているシーンなど、わくわくが止まらないところがあったのは確か。

ひとつ不満だったのは、協力者になってくれそうな女性記者が、
こちらに言いたいこと言わせておいて、最後は嫌味残して去ってくの、
まじで不快だったし、あの人いらなくない?てなった。
あの人が協力して~て期待してたから残念だった。
メラン28号

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