パットン

ブラックボックス:音声分析捜査のパットンのネタバレレビュー・内容・結末

3.4

このレビューはネタバレを含みます

2024/2/8
フライトレコーダーから事故原因を追跡調査する男性の話。
主人公は、正義感は人一倍強く妥協を許さず、細かい音にもこだわりを持つあまり、上司からはちょっと扱いにくい感じとなっている。
ある日旅客機が墜落して300人の犠牲者がでたが、そんな具合で調査グループからはずされてしまう。
ところが、調査グループのリーダーが失踪してしまったために彼が抜擢される。
テロの疑いをもった彼はそのように結論づけて発表する。
ただ、調べているうちに不可解な点が多くあり、飛行機メーカーの自動運転装置の不具合ではないかという結論に達する。
ちょうど彼のWifeがその飛行機メーカーの社員であったので、その話をしたところ、ひどい口論になる。
彼はこっそり嫁のPCからデータを盗み出して公表する。
嫁のPCからの漏洩とばれて彼女は懲戒解雇となる。
しかしながら、何度実験しても自動制御装置の不具合はみつからず、そこにこだわるあまり、彼はチームからはずされてしまう。
その後の展開はよくわからないが、失踪したリーダーの暗号でフライトレコーダーの改ざんを知り、ほんとのレコーダーを探し出したところ、
結局、自動運転装置の信頼性に疑問を持つ男がその飛行機に同乗して妨害電波を仕掛けたものの解除不能となり墜落した事がわかる。
またまた展開がよくわからないが、彼はそのデータをアップロードしたあと、わけのわからない自動車事故で命を失う、
Wifeはそのデータを公表して飛行機メーカーの不正が明らかになり、映画は終わる、
んー、読める展開でもあるが、スリルもあってなかなかいいんじゃないかな