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グーフィーのバスケットボールのRのネタバレレビュー・内容・結末

3.4

このレビューはネタバレを含みます

自宅で。

1946年のアメリカの作品。

監督は「ドナルドと腹ぺこグマ」のジャック・ハナー。

あらすじ

グーフィーが見守る中、ユニバーサル大学、通称「U大」と、ポリテクニック大学、通称「P大」のバスケットボールの試合が開始される!!

ご存知、ディズニーの有名キャラクターグーフィーによる今流行りの「スラムダンク映画」です笑。

ただ今作には花道も流川もミッチーもゴリも、そしてリョーちんも出てきません。出てくる選手や観客、監督や審判までみーんなグーフィー顔w

で、肝心のグーフィーはというと、なんと地元P大の観客席でたった1人で応援していて、最初と最後しかでねぇ意外性w

で、まぁみんなグーフィーなもんだから、やることもただバスケをするんじゃなくて、普通にファウル行為もしちゃうし、監督はイライラして会場でタバコ吸いまくりだし、審判も鉄砲で発砲してファウル注意しちゃうし、観客も選手の足止めしたり、代わりにゴール入れたり、なんか普通に試合に出ちゃってるというバスケのルール無視の無法地帯マッチ笑。

で、背高のっぽの選手たちの中で唯一身長が極端に低い選手がいるんだけど、なるほどこいつがPG=リョーちんのポジションでバリバリドリブルして切り開いていくのねと思ったら、お前ベンチかよ!!

ただ、この選手、ラスト1分でそれまでバカにされていた伏線を生かしてラストゴールを決める収まりの良いオチ。

まさにグーフィーによるグーフィーのためのグーフィー映画でした笑。
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