完成披露試写会にて鑑賞いたしました。原作未読ドラマ未見。
まず映像がとても綺麗。青春の瑞々しい風景が丁寧に描かれているからこそ登場人物の痛々しさみたいなものが鮮明に映えるのだと思います。
純くんはふ…
試写会にて。
みんなが心の中で持っている
違和感やモヤモヤを
しっかり言語化してくれている作品
「複雑なものを無視して世界を簡単にしたくない」
そう純が呟いていたからこそ
紗枝は向き合う覚悟を持…
このレビューはネタバレを含みます
冒頭のソーシャルディスタンスのくだりは悪手だと思う。「コロナ禍」だと誰もが思うのに、その後に映しだされるのはマスク無しのパラレルワールド。そこでみんな「これは現実じゃない」と気づいてしまう。題材を考…
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2人が接近する場面、純の叙述は「そのとき、彼女との距離は0.01ミリ」
これは映画『恋する惑星』の台詞
「そのとき、彼女との距離は0.5ミリ-57時間後、僕は彼女に恋をした―。」へのオマージュだと…
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彼女が好きなものは
先週、観賞したひらいての愛がまだ抜けずにさえとしてスクリーンに映る山田杏奈さんには少し戸惑いもありながら観賞した。
自分たちが思っている普通、という固定概念・主観によって誰…
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主人公が彼氏の前以外では笑わなかったのが、周りに対する後ろめたさ?を表していたと思う。前情報なく見に行ったので、序盤に、高校生の恋愛的絡みか…(当方陰のJKだったため)と思ったけど、終盤めちゃくちゃ…
>>続きを読む完成披露試写会にご招待いただきました。
神尾楓珠×山田杏奈という旬な役者の起用、「腐女子」「BL」というワードからライトな恋愛映画を想像してしまっていたけど全然違った。これはゲイであることに悩み苦…
【鑑賞記録】
原作もドラマもみたことがなく、内容と予告編に惹かれ、試写会に応募しました。
LGBT+という繊細なトピックを見事に扱っていて、感動しました!
主演のお二人が全力で言葉では表現しきれ…
試写会で見てきました。原作を読むつもりでいたのですが時間の関係で間に合わず、予備知識ゼロの状態で映画を見ました。
「彼女が好きなものは」というタイトルだけ見ると、「彼女」である紗枝の物語のようにも思…
試写会にて観賞。
正直、観賞前は「神尾楓珠と山田杏奈だと話の割に少し綺麗すぎないかな」と思っていましたが、観賞後は配役の意味を理解できました。
このお二方で観られて本当に良かったです。
亮平と小…
(c)2021「彼女が好きなものは」製作委員会