摩擦
「そちら側」という線引きはあくまで平面的すぎると痛感する時間だった。
殺伐としつつも青春感のあるドラマ版に惹かれ、原作を読んだ。
全8回のドラマと異なり、映画は121分に凝縮させなければなら…
考えさせられる映画でした。
多様性の時代だと言うけれど、まだまだ自分と違うものを理解しようとか受け入れようとする人間は少なく、しようする人間もなかなかフラットに取り込めないのが現状。
少なからず、…
本日から一部映画館で先行上映開始。12月3日公開。ネタバレは避けたつもりだが、自分なりにテーマには触れているので注意。
小説『彼女が好きなものはホモであって僕ではない』の映画化作品。以前ドラマ化…
TOHOシネマズ新宿。先行上映▼後半カットで逃げたタイトル、ではなく二転三転するこの脚本なら好判断。「BL星」で泣かされるとは不覚▼控えめに言って激重な内容を軽妙に消化させる、山田杏奈の安定感と、毎…
>>続きを読む好きには種類とか、度合いとかはあるのに子孫を残すには男女じゃないといけないとか、親に孫を見せるのが普通の幸せ、とか、私たちの生きてる世界に勝手に設けられた設定に、全員ついていけるのが当たり前じゃない…
>>続きを読む(c)2021「彼女が好きなものは」製作委員会