鬼太郎が産まれるほんの少し前。辺鄙な山村に訪れたのは、血液バンク社員の「水木」ともう1人…👻
鬼太郎にはそれほど思い入れは無く、アニメもほぼ未見。そんな状態の人の感想としては…
あ、これ子供向けじゃねぇな!?😱
村を統治する旧家を訪ねたら不審死に出くわし、不審なヨソモノや村の美女と共に内情を探る…という、八ツ墓村そのまんまの流れながら、陰鬱な空気感や村人の表情がアニメで見事に表現されていた。
バトルシーンも申し分無く素晴らしかったし、今年のアニメ映画は豊作でとても嬉しい😄
で、問題の「子供向けとは思えない描写」。
本作は鬼太郎の前日譚であるわけで、しかも結末は冒頭のシーンである程度察せられる。だから「村」の末路は分かるんだけど、「龍賀」「村人」がまさかあそこまでとは…😭
色々考えちゃうこともあるし、その内容がもう、高校生以上くらいじゃないとダメでは!?
とまあ、なかなかに胸糞と胸スカが共存した良作でした。
ゲゲ郎さんにまた会いたい!
「墓場で考え事か。いい趣味じゃな。」