このレビューはネタバレを含みます
ゲゲゲの鬼太郎 エピソード0
若き日の親父と水木の出会いは因習伝わるヤバい村だった?!
犬神家の一族のような導入から案の定殺される新当主。
しかしその後も人間がやったとは思えないようなトンデモ殺人事件が連続して発生してしまい…
犯人の正体とその目的とは?
そしてこの村に隠された秘密とは一体…?
なるほど〜
なかなか救いのないストーリーラインや小さい子が見たら泣いてしまいそうなグロ描写、外道黒幕の悍ましい所業など地上波では放送できなさそうなものをしっかりと見せてくれて満足だった。
そうは言ってもホラー映画ではないので、同じレーティングだった劇場版 鬼滅の刃が平気だった人なら問題なく鑑賞出来るでしょう。
※色んな意味で子供にはお勧めできない
ラストはまぁ自然な感じで墓場鬼太郎に繋がるし、霊毛ちゃんちゃんこのルーツもしっかり描かれていて鬼太郎エピソード0の新解釈としてはなかなか悪くない映画だった!
猫娘のデザインはどうしても受け入れ難いものがあるが、キャラデザは基本6期ベースなので仕方ない!
あと、後出しのエピソード0で
原点にして最恐——
っていうキャッチコピーはどうなんでしょうか…