《おばけにゃ救いも、希望も何にもない。》
ゲゲゲの鬼太郎のエピソード0的な作品。
そこまで鬼太郎に思い入れがないのでスルーしてましたが、評判が良かったので観てみました。
思い入れがないとは良いながらも、
子供の頃に鬼太郎やってて観てました。
多分四期かな?はリアルタイムで観ていました。
何かとの同時上映で劇場版も観た記憶があります。
鬼太郎と言いつつ本作の主人公は目玉の親父になる前の目玉の親父(!?)
鬼太郎も出てくるは出てきますが、多分5分くらいでした。
子供向けとは思えないくらいに暗くてグロいと聞いていたんですが、
確かにでした。
開始数分で子供の泣き声も聞こえました(笑)
かなりミステリー色の強い作品でした。
鬼太郎ではなく普通にミステリー作品として良くできていました。
でもクライマックスではやっぱり鬼太郎っぽくなります。
うーん、ここがなんかなぁー?でした。
ミステリーの感じが好きだったので最後までそのテイストで貫いてくれたらもっと好きにはなれていたかもしれません。
でも、それしたら鬼太郎ですらなくなっちゃうのか…
一番驚いたのは今の猫娘ってあんなに可愛いの!?
早く言ってよ!(なんで!?)