このレビューはネタバレを含みます
うーん
高評価に期待し過ぎた。
音は良かった反面、シナリオと人間関係が淡白で重々しい感じがなかった。
一体この2人はどうしてこんなに仲良くなったの？という疑問がずっと残る。
実はヒロインの女の子が！？という話なら、もっとそれっぽいシーンを随所に仕込むべきだし、群像劇として疑心暗鬼な村を表現するなら、もっと描き込むべきだし、何というか見ている側に「想像させる何か」「推理させる情報」が足りない作品だった。
多分、もっと自分が若かったら脳内補完して楽しめたんだと思う。
一番しっくりこなかったのは、現代と過去のシーンの組み方がシナリオ進行に沿ってなくてガチャガチャだった。(自分で言っててよくわからない。)
なお、私の好きな鬼太郎はアニメ版の初期です。
