「東映動画の挑戦に感動す！」
子供向け物語の語部である東映動画（現東映アニメーション）を幼少の頃から、ずうううっと観ておりました。 東映まんが祭り、マジンガーZやデビルマン、サイボーグ００９、仮面ライダー、、、ドラゴンボール頃からはみていません、多種多様なアニメ会社ができて私は紙芝居アニメな東映動画を卒業したつもりでしたm(_ _)m(週刊少年ジャンプから青年誌週刊ヤングジャンプへ移行する私)
宮崎駿と鈴木敏夫がいなくなればジブリはたぶん消えてしまうでしょう。 ウォルト死すともディズニーは死なず、同じように東映動画は企業努力で日本で最も歴史あるアニメ会社になりました。
そんなアニメ会社に一番大切なのは安定したヒット企画とその脚本と思います、本作品は脚本を１年がかりで脚本家だけでなく複数のスタッフでアイデアを出し合い作り上げたようです。
原作者水木しげるの反戦の思いをしっかり汲み取り、利己主義、儲け主義に暴走し怨念までも自らの力にする最悪なボスキャラを作り上げ、戦争で心に傷を抱えた企業戦士と愛する者を奪われた幽霊族の男のバディ映画は日本映画感溢れる良質な娯楽作品に仕上がっており、まさに東映動画の誠実なプロデュースを感じました。
東映動画は今後も日本のアニメ文化の基本、娯楽性を守り続けていただけることを切に願います！！勝手ながら、、
yahoo映画同時投稿
