鬼太郎と水木先生の物語。
前半は絵のタッチの違和感とかなぜ水木がこんなに好かれてるんだろうとか、よくある村ミステリーっぽい感じに見えたけど後半が好きだった。
ゲゲ郎から目玉親父までみれてよかった。
体験してる人たちには及ばないけど、
時代を記録し同じ過ちを繰り返さないようにしないといけないのに、
時代は繰り返して人は同じ過ちを繰り返すのだな。
若干違うんだけど、
最近宮崎駿も水木しげるも日本を代表する時代を築き、人間を育ててきた人の作品の中に(今回は原作だけど)、本人のような役を登場させるのをみると、集大成な感覚がして一つの時代が終わっている気がする。