雰囲気はダークで不気味感が漂っていてとても良かったです。昔観ていた頃を思い出す鬼太郎感も少し感じることができて良かったです！
簡単な内容は、昭和31年。鬼太郎の父であるかつての目玉おやじは、行方不明の妻を捜して哭倉村へやって来る。その村は、日本の政財界を裏で牛耳る龍賀一族が支配していた。血液銀行に勤める水木は、一族の当主の死の弔いを建前に密命を背負って村を訪れ、鬼太郎の父と出会う。当主の後継をめぐって醜い争いが繰り広げられる中、村の神社で一族の者が惨殺される事件が発生。それは恐ろしい怪奇の連鎖の始まりだった。。。というような内容でした。
去年公開時にすごく気になっていたし、周りの人にも勧められましたが、観ることができませんでした。小学生の頃にゲゲゲの鬼太郎を観ていたのでやっぱり観たいと思い観ることに。
ゲゲゲの鬼太郎を思わせるような不気味でダークな雰囲気がとても良かったです！悪い奴らがとことん悪すぎて最悪でした。。。村の構成であったり出てくる人物の関係がしっかりされていたので、より悪く感じました。
個人的に最高なシーンはゲゲ郎と鬼のお面を被った鬼道衆？が戦ったシーンです。妖怪と戦うシーンとは作画が違って、少し流線を感じるような作画で迫力もあり最高でした。
鬼太郎のことしか知らなかったので、鬼太郎のお父さんの話を初めて知れて良かったです。余計鬼太郎を観たくなりました！
