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SAS:反逆のブラックスワンのeigadaysのネタバレレビュー・内容・結末

SAS:反逆のブラックスワン(2021年製作の映画)
3.0

このレビューはネタバレを含みます

英国のSAS(=Special Air Services)に属していたアンディ・マクナブのベストセラーの映画化。英国の SKY TV という主にスポーツ生中継配信会社が映画を製作。

ハリウッドとは違うテイストのアクション映画。主人公はトム・バッキンガム3世(サム・ヒューグハム)。

トムの実家はとんでもなくお金持ちの貴族の家柄。

ルビー・ローズがスタイリッシュなテロリスト、グレースを熱演。

トムがテロリスト掃討作戦を実行した翌日、恋人のソフィーと婚前旅行に出かける先がパリ。ロンドンからパリまでの特急電車に乗っているときにその列車がテロリストに襲撃されます。

ハンナ・ジョン=カメンが恋人ソフィー役、医者という属性で大活躍。

特殊部隊の隊長ジョージ・クレメンツ役にみんな大好きアンディー・サーキス。

アンディ・サーキス以外、ほとんど馴染みのない俳優ばかりなので日本公開は難しいと思いますが、アクションの舞台が海底トンネルだし、天然ガスのパイプラインを巡る政治的な思惑も絡んで見応えのあるアクション映画。予告編もよく出来ています。
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