メーグル

SAS:反逆のブラックスワンのメーグルのネタバレレビュー・内容・結末

SAS:反逆のブラックスワン(2021年製作の映画)
2.9

このレビューはネタバレを含みます

2022年9月NETFLIXオリジナル作品として視聴。
ド派手に特殊部隊のサム・ヒューアンと女テロリストのルビー・ローズが殺しまくるアクションバイオレンス物です。
とてもややこしい展開ですが、政府が黒幕で本来はテロリストも特殊部隊もイギリス上層部の使命を帯びて任務を実行していました。
大手ガス関連の企業がパイプライン延長の妨げとなっている村に対して、後にテロリストとされたグループが虐殺といった手段をとったことから、問題となり特殊部隊VSテロリストの構図となっていく。
政府側や特殊部隊の内部にも裏切り者もいたり、謹慎となったサムが医師の彼女を連れてロンドンからパリへ列車で旅する途中に偶然ルビー率いるテロリストが乗り合わせていたことから、カオスな展開へと発展していくのだが・・。
しかし個人的には映画は面白くするためにあまりにぶっこみすぎた感がゆがめないのだが・・・・。
途中で変に違和感のある場面もあるが、例えばトンネル内で助けた少女と列車の上で余裕の身の上話とか?
当初は人殺しに強硬に反対していた彼女が、「ルビーを殺して!」の一言には笑ってしまった。
何故かサムが泣いたことによって急転直下にプロポーズ成功から結婚にいたるハッピーエンドな結末にも考えさせられた。
結婚式の途中に任務要請とはやはり盛り込みすぎる!
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