ミシンそば

HHH:侯孝賢 デジタルリマスター版のミシンそばのレビュー・感想・評価

2.6
平日休みで、家でじっとしてたくなかったためまた遠出しました。

侯孝賢はもちろん、オリヴィエ・アサイヤスについてもほとんど知らないもんだから、台湾ニューシネマの成り立ちや侯孝賢の政治に対する(今の台湾有事と変わらない危機感の共有)考え方など興味深い題材だけど、自分にとっては大学の授業のように眠たく、結構落ちてしまった(結構疲れてたってのもあったけど)。

地頭がいいけど破落戸的な考え方もある程度持ってて、それでいて映画作家としての意識が高い人の話は、タメになるのだろうけどやっぱり説教臭さがすごいんだよなぁ。
ボーッと映画観てんじゃねーよ!って言われたみたい。
自分は映画はボーッと観たいです(基本的には)。