セキ

ミッキーのつむじ風のセキのレビュー・感想・評価

ミッキーのつむじ風(1941年製作の映画)
3.8
ミッキーがキャラクターとして定着し切った後の作品。
アニメーションとしての完成度は素晴らしいに決まってるからもうどういう基準で評価したらいいのか難しいが、竜巻のシーンはトゥーンとしてやりすぎじゃないかというくらい壮絶で凄まじかった。アメリカ人にとっての災害は竜巻だよな。この時代、スラップスティックが完全にアニメーションに掌握されたことを肌で実感できる。
皮肉もそれなりに効いていて面白かったと思う。
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