監督 佐久間紀佳
脚本 福原充則
うーん、結論、映画としては期待はずれだった。
ドラマも毎週ワクワクしながら観てたよ。
でも、これは映画化する意味あった?
小気味良いテンポ
濃ゆいキャラ達
大袈裟な効果音
やたらと意味深なカット多め(結果、意味は無い)
エグい殺され方
終盤に矢継ぎ早に伏線回収
田中圭のななちゃんへのちょいキモい愛情表現
と、ドラマと同じ演出や設定なのに、ドラマと同じゾクゾクする感じは無い。
テレビドラマで1話ずつ、そのキャラクターを深掘りしながら見せていく方が、あな番にはあってるんだろうね。
次に殺されるのは、あなたの番ですって意味が、ドラマにはもちろんあったんだけど、映画ではそうでもないんだよね。
なんか、懐かしのキャラをちょっとずつ見せることに終始してしまった感。
僕の押しキャラ、自虐的な袴田吉彦は、もっと見たかったな。木村多江のバタフライは、声だして笑ったよ。
あと、竹中直人、なんで死んだっけ?