このレビューはネタバレを含みます
ただただクズ男を見せられる映画。
こんなやつおる?
こんなクズに友達とか彼女とかが、なんで愛想をつかさず付き合ってるのか意味わからん。普通ならもうとっくに周りの人間いなくなってるよ。
どこまでもどうしようもなく、後半の涙ながらのすみませんも、なんだそれ?
こいつホントにバカなのか、って思うだけ。
お父さんもクズすぎ。
こんな人たちと温かく年越すとか現実だったら絶対ありえないし。
全てを、なにを調子よく展開させてんだ。
最後の里美の告白で、なんか被害者みたいな、可哀想みたいな感じに仕上がってて、なんで里美が謝る必要ある?当然やろ。
え、この映画はどこに向かってんの?
最後の爽やかな笑顔はなんなん?
最後の最後まで、なんのこっちゃ。
「そして僕は途方に暮れる」エンディング曲アレンジも気持ち悪いだけ。