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ココ・シャネル 時代と闘った女のyukarinのネタバレレビュー・内容・結末

3.0

このレビューはネタバレを含みます

ココ・シャネルの人生を描いた映画なども観たことはあるけれど
これは、とても率直?な作品になっていると感じた
映画などでは取り上げられるロマンスもあっさりさっぱり
それゆえに、飾りたてられていないココ・シャネルがいるような感じ
人間くさい、というか

それでも、すごい女性だな、というのは変わらずにある
そして、そばにいたら、友達にはなれないなというのも
いろいろ強烈な人だから
でも、それだからこそ、名を残す存在になったのだろうけれど

それにしても、ラストの方で
流行りを見ながら、時代が変わったと嘆くココが、なんとも人間くさくて笑った
自分こそが、当たり前の価値観を壊しまくって、作品を生みだし、築き上げてきた先駆者なのに
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