シャネル含むハイブランドの現在の地位を確立するに至った経緯に興味あり。
ココシャネルの人生が、多少駆け足ですが、知る事ができます。
発想→センス→行動が成功のカギだと思います。
いかなる要素もその時代を形成している常識を変えるのは難しく、評価がなければ単なる利己的な考えになってしまいます。
シャネルは女性に焦点をあて、その発想力からコルセットを廃した洋服やジャージー素材の活用など、女性が、よりアクティブな方向へ進む提案を続け支持を受けるようになります。
こうあるべきという発想で邁進できたのは、シャネルの半生にあったかもしれません。
評価がなければ、失敗。失敗すると失う物が大きいからです。
結果的にシャネルは大きな支持を受け、女性の社会進出のきっかけを作ったともいえます。その後も女性に対するアプローチは変わらず、シャネルというブランドは現在に至っています。
シャネルの現在まで続く評価は、シャネルの
リスクを恐れず一貫した女性へのアプローチの趣旨が、女性の潜在的な感性にマッチングし、さらにセンスよく、まとめられているからだと思います。
改めて尊敬しました。
ちなみに、今もシャネルには、メンズの洋服はありません。(プレゼント用にと用意されているネクタイ除く)
理由はココシャネルがメンズの服を作らなかったからだそうです。
