スパイだったのは知らなかった。
今でもシャネルというブランドがたくさんの人に愛されているのは、
自分が求めるものを信じて時代と闘いながらとことん生き抜いた
ココ・シャネルが作ったからと思う
…
1時間足らずのドキュメンタリー映画。彼女のインタビューが中心で、ナレーションが入る。その時代女性は強くなければ世に出れなかったのであろう。ファッションに全てをかけて、欲望に忠実て、権力も得ようとした…
>>続きを読むたった一代でここまでの有名高級ブランドに上り詰めたことがほんとにすごい。
女性の社会進出のきっかけや道を切り拓いてくれたココシャネルだけど、この映画を通して見た人物像は、どこか孤独で常に何かに怒っ…
サガン相手に反ユダヤ主義の話したんだ、シャネルってあんまり頭良くなかったのかな。反ユダヤ主義でナチの情報部にも登録され、イギリスの情報を売ってたのに、ユダヤ人の元宿敵ヴェルテメールと最後にはビジネス…
>>続きを読む気になってたから見た。
本物のドキュメンタリーは、印象が薄く見てる側はつまらなかったりする。
面白かったりハラハラドキドキするドキュメンタリーはどこかに脚色が入ってると思う。
そういう意味では…
シャネルの5番にまつわる戦いとシャネル・スーツ誕生までの歴史、その生涯
“やり方は簡単 問屋から安い帽子を仕入れてフリルを2つ3つ着けて高値で売るのだ”
駆け出しの頃ってそんなもん。
風刺やゴシ…
このレビューはネタバレを含みます
徹底した利己主義で全く共感できず。
結局出自から来る妬みなんだろうけど反ユダヤ主義で、ナチス将校の愛人、特に反ユダヤ法を利用してユダヤ人実業家から会社を奪おうとした話とか、有給休暇、労働時間の短縮、…
©Slow Production, Arte France