禁じられた恋ほど燃え盛るものだけれど、自由のない世界でのこの様な関係は、結局、みんなが傷付き悲しいです。
エストニアというあまり知らない国の、ソ連に支配されていた70年代とまだまだ同性愛には厳しい時代。それも実話に基づく話は、美しい純愛でありながら、そのリアルな感情の揺らぎが切なさを増します。
男二人の関係は、「君の名前で僕を呼んで」味がちょっとします。お二人とも美しい^_^
そこにひとりの女性がからむ三角関係。
でも、ちょっと引いてみると、あの将校が自分勝手と感じなくもないです。そう思うと、いろいろと、、、^^;