けろりーぬ

a hope of NAGASAKI 優しい人たちのけろりーぬのレビュー・感想・評価

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一度に7万人が亡くなった原爆。
母の死体を自分で焼いたと言っていた女性。どんな思いだっただろうか。
被爆者の皆さんが、鬼畜米英と習っていたけど、実際のアメリカ兵はみんなフレンドリーで優しかったと話していた。
被爆者の人はみんな私たちと同じように普通に暮らしていた人たちだし、兵隊もまた普通の青年たちだった。
馬鹿な戦争。戦争はつまらんですよと話していたのが全てだと思う。
そして戦争が終わっても、被爆者への差別は続いた。
いま戦争を体験した人は80代、90代で、戦争を知らない私たちがちゃんと知って、受け継いでいかないといけない。
なので若い人にももっとみてほしい!
長崎、広島の平和資料館も一度はみてほしいと思う。こんな悲劇があっても、まだ核兵器はなくなっていない。
けろりーぬ

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