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クイーンズ・ギャンビット: 制作の舞台裏のutataneのレビュー・感想・評価

4.1
Netflixでよくあるレトロなアメリカドラマかと思ったら、内容が面白すぎて一気見しました!
孤児として施設で育った女の子が、施設の管理人と地下で出会い、そこで度々チェスをやっていた彼にやり方を教えてもらい、少しずつ天才として活躍していく話。
その過程では、薬やアルコール依存、チェスの男性社会の中での女性としての差別、大切な人の死、そういうことを乗り越えてビックになっていく姿にも勇気をもらえました。
1960年代のアメリカのレトロでアンティークな雰囲気、主人公ベスの段々と美しくなっていく姿、ファッション、ビジュアル的にも最高に好みの作品でした。
ベスのアートのような顔立ち、女性らしい体のラインを生かしたフェミニンなファッションすごく好きでした!真似したい!
ドラマの中で出てくる60年代の街並みや建物は、本当にこんな感じなのかもって思うくらい世界観が作られている感じがしました。
チェスのルールは全然知らなくても全然見やすく、むしろチェスやりたくなってしまいました。
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