さすけ

クイーンズ・ギャンビット: 制作の舞台裏のさすけのレビュー・感想・評価

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主人公「ベス」の成長過程の描き方が、容姿や人間性、お芝居も素晴らしかった。


施設で一緒に生活していた黒人の女の子。
ベスにとってとても大きな存在。
チェスをしている時もしていない時も、常に何かを背負っているような感じがしていたけど、その事に友人が気づいて「背負いすぎていたんだね」って言葉をかけたあのシーンが1番好き。

成長過程とともに物語が進んでいくから、一気に見た方が楽しめるかも。
物語全体を知った上での、二度目の鑑賞が楽しみ。
どのシーンもベスが素敵なのと、あまり見た事のない建物や撮影のセットに心がときめく。
さすけ

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